ボルダリングをするとなると動きやすい服装でもいいんじゃない?
ボルダリングは男性だけじゃなく女性にも人気のスポーツです。
もともとは、男性だけだったんですが、趣味で始められる女性が増えました。
というのも、日常生活で使わない筋肉を使うので、デスクワークなどで仕事をしていて、運動不足解消をするためだったりストレス解消が大きな理由になっているようです。
基本となる服装
専門のウェアを用意しないとできないというわけではなく、動きやすい服装なら、すぐにできます。
Tシャツ、パンツ、靴下の3つ用意すれば問題ありません。
Tシャツは
・ストレッチ性があるもの
・長袖
・胸元があいていない
・T丈は長め
のものを選んで下さい。
ストレッチ性があるもの
腕を大きく動かすため、ストレッチ性のないTシャツだと、生地が引っかかってしまいます。
登っている最中にホールドや壁に、ヒジをぶつけてしまう可能性があるので、長袖Tシャツの着用する。
胸元があいていない
胸元があいてしまうTシャツを着ると、前かがみになったときに、ブラジャーなど下着が見えてしまうことがあります。
胸元があいていない、首回りがつまったTシャツを選ぶようにして下さい。
登っているときに、腕をあげてホールドを掴みにいくことがあり、丈の短いTシャツの場合は、腰やおなかが見えちゃうことがあるので、丈の長いTシャツを選びましょう。
ホールドというのは
人工の壁に取り付けられた突起物のことで、大きさや形、材質、色などの違いでバラエティに富んでいます。
ボルダリングの難易度を決めるアイテムでもあり、ホールドの配置や形状によって難しさが調整されています。 ホールドの素材は合成樹脂でできているものが主流。
ボルダリングを体験する際に着るパンツの選び方は
・ストレッチ性があるもの
・ロングパンツ
この2つです。
ハーフパンツでもかまいませんが、登っているときにヒザをホールドや壁にぶつけることがあります。
どうしても履きたい場合は、レギンスやスパッツなどをハーフパンツやショートパンツの下に履くと大丈夫です。
体験する際はクライミングシューズと呼ばれる専用のシューズを履いて行います。
このクライミングシューズは、ジムでレンタルできます。
レンタルシューズを履くときは、靴下を履くのが基本になっています。
靴下を選ぶポイントですが
・薄手の靴下
・ショート丈(くるぶしソックス)
を選びましょう。
ボルダリングを行うときに、足裏の感覚が重要になるので、厚手の靴下よりも薄手の靴下の方が、より足裏の感覚が伝わりやすいです。
薄手の靴下を選ぶようにするといいです。
ボルダリングを体験するときは、ショート丈(くるぶしソックス)の方が合わせやすいです。
でも、長さで悩むようならショート丈(くるぶしソックス)でもかまいません。