冬のキャンプをする際には、暖房器具は欠かせません。
夏場と違い、極寒なので、対策をしないと大変なことになります。
暖房器具とはどれでもいいというわけではありません。
薪ストーブを選ぶと
薪ストーブの場合、燃えている薪を見れるのがいいんですよ。
焚き火のように、炎を眺めているだけでも癒されますし、薪ストーブの上で料理をするのも楽しいです。
ただ、値段も高く、扱いの難しさとメンテナンスの手間がかかるので人を選ぶということ。
そして薪の状態によってはすすが出たり、様子を見ながら薪を投入しなければいけなので大変です。
使用するとなると、煙突を外へ通す穴のあるテントが必要になります。
テントに穴を空けるという方法もありますが、勇気が要りますよね。
石油ストーブだと
石油ストーブは家庭で使われているのではないでしょうか?
キャンプに持っていくときに灯油を満タンにして、あとは燃やしておくだけ。
なので、薪ストーブのようにこまめに燃料を継ぎ足す必要がないので楽です。
薪ストーブの薪よりも灯油が安いというところ。
ただ、石油ストーブには重さと大きさがあります。しかし、灯油のタンクが付いているので、大きくてかさばるものが多いです。
それに、車の収納スペースを、空けなければなりませんが夏には必要でも冬はいらないものもあると思うので、うまく調整すれば問題ないと思います。
石油ストーブを使う際に注意したいのが一酸化炭素。一酸化炭素についてはこちらの動画でもかいせつしています。
