新型コロナウイルスが心配ですが、今年の夏のアウトドア対策について書こうと思います。
アウトドアをするにあたり、当然、マスクをするのはマナーですし、
日本オートキャンプ協会も新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、キャンパーが講じるべき対策をまとめたガイドラインを発表しています。
ガイドラインは、全8項目あり、そのうちの一つに「マスクを持参し、他人との距離を十分取れない恐れがある場合には着用、マスク着用時は熱中症リスクに注意するという項目があります。
体調が悪くなくても、自分も無症状の感染者であると思って行動することが求められているのですが、ウイルスの感染を防止できるかどうかは科学的な証明はないとのこと。
野外活動をするにあたり注意したいこと
キャンプやアウトドアに出掛ける前は、現地の最新情報を確認して下さい。
救急医療機関などが切迫している可能性もあり、閉鎖中の登山道やフィールドには行かないようにしましょう。
商店や施設の閉鎖を考慮して、食料や装備は事前に準備しておく。
手指消毒液や、マスクやフェイスカバーは必携で、感染を他所に広めてしまう可能性もあるため、遠出は慎重にしましょう。
生活を共にしている家族や、特定のパートナーとの行動が基本で、できるだけ身近な自然を楽しむようにして下さい。
家を出てから、他者との身体的距離を確保しつついつでも鼻と口をマスクやフェイスカバーで覆うことができる準備する。
そして、どこでも手指の消毒ができるようにします。
ケガや事故防止のため、普段よりゆっくり行動し、挑戦的な行動は慎み、リスクの少ない工程やルートを選んで、少しでも体調が悪いと感じれば活動は中止してください。
山や海、川などの自然に配慮して、フィールドを管理するスタッフや地域社会に敬意を払い、持ち込んだものはすべて持ち帰り、ごみはできる限り残さないようにします。