アウトドアのアクティビティというと、森林探索やハイキング、アスレチック、水辺でのカヤック、マウンテンバイク、キャンプファイヤーなどではないでしょうか。
キャンプをしながら釣りをして、釣れた魚を調理して食べる最高ですね。
でも釣りをしながらキャンプをするにあたり注意することがあります。
荷物が増えてしまう
いつものキャンプと違う点は、荷物が増えてしまうところです。
まず、釣り道具一式、多くの場合、人数分必要で、釣り用のクーラーボックス、食材保管用とは別に必要になります。
多くの場合は車に積むと場所を取るので注意。
キャンプをしながら釣りをしようと思っても、魚が釣れない可能があります。
食材を現地で調達となってしまいます。
これだとサバイバルになってしまいますが、釣れないということも考えて、ほかの食材も
用意しておいた方がいいです。
時間帯も
魚釣りを行う際に気をつけたいのが時間帯。
・朝まずめ(日の出の前後一時間程度)
・夕まずめ(日の入りの前後一時間程度)
キャンプ場に併設されている管理釣り場でも、魚が釣れやすい時間は決まっています。
この時間帯は魚が食事をする際に集まるので、初心者でも釣りやすいです。
森林キャンプ場や渓谷キャンプ場では、場所によっては施設内に管理釣り場(池、渓流)が併設されています。
管理釣り場が準備されていない環境でも、キャンプ場と自然の釣り場が隣接していたりする場合が多いので、ニジマス、イワナ、ヤマメといったトラウト類の魚を釣ることができます。
海だと、近くに一級の魚釣りのポイントがあり、安全な釣り場が点在しています。
砂浜なら夏場はキス、防波堤や漁礁が近くにあれば、サビキ釣りでアジなどの小物釣りも楽しめます。
サビキ釣りでのアジなら、初心者でも釣りやすいです。
海水浴場と隣接したキャンプ場の場合、基本的に釣り禁止の場合が多く、お盆以降の海水浴オフシーズンも同様でなので確認して下さい。
淡水(自然湖や渓流)での管理釣り場ならルアーを、海での釣りキャンプなら餌釣りが良いと思います。
ルアー釣りでも充分に食材は調達できます。
淡水系の管理釣り場であればルアー釣りを、ダメなら施設で餌を購入して餌釣りに変更
し、海釣りであれば最初から餌釣りにしてもアリです。