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アウトドアを楽しむための日記

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車中泊の定義とは

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車中泊の定義とは

車中泊がブームになりこれから始めたいという方もおられるのではないでしょうか。




 
もしかすると既に車中泊をしているが、間違えた車中泊の仕方をしていませんか? 




そもそも車中泊とはどのようなものなのかというと・・・。





車中泊というのは、車両内で寝泊りすることをいいます。





主に自動車の車内で寝ることですが、電車内で寝泊りすることを指す場合もあります。




単に車内で泊まったり、キャンプ道具を使用してレジャーを楽しんだり、中には、自動車での旅行や、災害などで済む家を失った方が車上生活をするために、車中泊をしている方もいます。




そんな車中泊ですが、いろいろと問題が起きているそうです。





道の駅での車中泊がNG






車中泊ブームにより、道の駅でも車中泊をする方が増えたのですが、利用者のマナー違反により、車中泊を禁止する道の駅が出てきました。






道の駅というのは休憩施設なので、駐車場など公共空間で宿泊目的の利用を禁止しているんですね。  





ドライバーの方が、交通事故防止のため24時間無料で利用できる休憩施設として提供しているので、宿泊目的で道の駅を利用するのは、NGだけど施設で仮眠することは問題ありません、
 






車中泊禁止の看板を出す道の駅もあれば車中泊OKとしている道の駅もあったりと、各自でルールを定めているようです。 






車中泊が認められている場所





車中泊を認められている場所があります。




それが、RVパークです。 




RVパークというのは日本RV協会が道の駅などに開設している車中泊専用の場所で、レクリエーションビークルパークまたはキャラバンパークといい、レクリエーションビークルを持つ人達が、「サイト」もしくは「キャンプ場」と呼ばれる割り当てられたスペースがあり、一晩以上滞在することができます。




有料ですが電源設備なども完備されています。





日本RV協会が認定した条件 






下記の条件を満たしているのが日本RV協会が認定したもの。




・ゆったりとした駐車スペースで、一週間くらいの滞在が可能である
・24時間利用が可能なトイレがある。
・100V電源が使用可能である。
・入浴施設が近隣にあることが望ましい。
・ゴミ処理が可能である。
・入退場制限が緩やか 事前に確認が必要となる。




RVパークライトに関しては、上記の条件を満たしていない場合があります。




ほとんどのRVパーク/RVパークライトは予約不要となっているのですが、一部のRVパーク/RVパークライトでは予約が必須です。




ただ、施設の状況によっては利用できない場合があります。


現地の到着したらまず受付をします。


各施設ごとに異なる料金設定やルールがあるので注意。



自分のスペース内においては車外へイスとテーブルを持ち出すことも可能ですが、車外での調理は禁止。




直火も禁止ですし、直火でなくてもたき火やバーベキュー、キャンピングカー以外のお客様もご利用することができます、





「道の駅」は休憩施設なので、仮眠は認められていますが、宿泊目的や長期滞在することはマナー的に問題があると捉えられています。




日本RV協会ではキャンピングカーユーザーが安心して車中泊できる公認エリアが必要であると考え、RVパークの拡大を図っており、現在、全国各地に110箇所開設しています。


 













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