車中泊は、キャンプに比べ比較的に簡単で楽にできるのがポイント。
車中泊にはきまりやマナーはあります。
そもそも車中泊ってどこで行えばいいのかというと・・・
禁止している場所に止めると
車中泊をする際には、自動車を駐車する場所を確保しなければいけません。
深夜も出入りできるパーキングや道の駅で車中泊しているという方もいます。
車中泊が人気で、ゴミや騒音など、さまざまな問題が発生して、車中泊を禁止する場所が増えています。
高速道路のパーキングエリアや道の駅は、運転中に疲れた際に休憩する場所なので、仮眠程度ならいいですが、泊まることを目的に使うことは許可されていません。
オートキャンプ場やRVパークなら
止めてもいいい場所は、オートキャンプ場やRVパークになります。
いずれも有料ですが、許可された場所を使うほうがいいですね。
駐車場や空き地のオーナーが車中泊やテント泊できるスポットとして提供するシェアリングサービス「Carstay」を利用するという方法もあります。
シェアリングサービスに登録されたスポットだけでなく、一般的なオートキャンプ場やRVパークも検索できるので便利です。
車を持っていなくても始めることができます。
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シェアリングサービス「Carstay」
気をつけること
気をつけたいのがアイドリングです。
自治体により規定は異なるが、アイドリングが禁止されている地域では、駐車中にカーエアコンで冷暖房できません。
断熱性を高めたり、サブバッテリーを搭載したキャンピングカーのように、エンジンを始動しなくてもカーエアコンが使えるなら問題ありませんが、普通の自動車の場合は、真夏や真冬以外でも寒さや暑さがかなり快眠を妨げます。
日差し除けや防寒対策にもなるのでシェードなどで窓は覆うようにします。
断熱性能を備えたシェードを使えば、より快適です。
夏場は窓を少し開けて通気性を高め、就寝前は比較的涼しい気温だからと油断して窓を閉め切っておくと、日が昇ったくらいに暑さで目が覚めてしまうことも。
日中暑さを感じるような時期なら、窓を少し開けて寝るようにするといいですよ。
寒さ、暑さ対策は寝袋やマットをはじめとする寝具で工夫しいたり、走行中は、カーエアコンをガンガンかけておくといいです。
ほかにも、キャンプ行為や長期滞在、ゴミの不法投棄などのマナーもあります。