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アウトドアを楽しむための日記

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秋の登山での装備と、安全で快適に山歩きをするためのポイント

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秋の登山での装備と、安全で快適に山歩きをするためのポイント







秋の登山では、紅葉を楽しめたりと、快適に山歩きを行うことができます。



しかし、夏場とは違い、日没の早さや朝夕が冷え込み、予期せぬ降雪などの危険があります。




安全のため、早めの出発して、早めの下山のスケジュールを組む必要があります。




夏と違うのは、秋は驚くほど早く日が暮れるということ





ですので、15時までには、下山できる計画を立てるといいです。




というのも、里山、低山でも暗闇の中で道に迷ってしまうからです。




日が暮れてしまったときに備えて、日帰り登山でも必ずヘッドランプや防寒着を携帯しておくと便利です。




野生の生物と動物との遭遇





秋はクマが冬眠に備えるので、食料を求めて活発に動き回る季節でもあります。



人があまり立ち入らないエリアへの入山や早朝と日没後の行動は避けて、熊鈴や熊よけスプレーやラジオを持参しておくこと。









次に、秋口に繁殖期を迎えるスズメバチ。巣を守るために攻撃性が高くなるので、黒い服装は避けて下さい。


出会ってしまったら姿勢を低くしてゆっくりとその場から離れるようにする。




秋の登山でのルールとしては

 
 

・登山道でのすれ違いは「登り優先」が基本。道を譲るときに、滑落の危険がある谷側ではなく身を寄せやすい山側に避ける。
・道に迷ったら、確認できる場所まで引き返すのが基本。沢や谷には決して降りない。
・日没が迫ると登頂を果たしていなくても欲を出さず、引き返して下山する。
ヘッドランプの使用を前提にする行動計画は危険。
・山の天気は変わりやすいので、事前に天気予報を確認し、悪天候が予想される場合は登山を中止する。
・山は平地に比べて気温が低く、風も強く吹くためレインウエアや、休憩中の保温着や末端を冷やさないためのグローブなどの小物を用意。










秋の装備





ウエア
汗や雨によって体を濡らすと危険なので、コットンのTシャツやジーンズは乾きにくく、登山には向いていない。



アウター・ミドル・ベースの3層で構成される、レイヤリングの基本を踏まえて、自分のスタイルに合ったコーディネートを楽しむようにする。



バックパック
容量は必要な装備の量に合わせ、バックパックの背面の長さが自分の体に合っているかどうか。合っていないと、肩や腰などの重量バランスが悪くなり、負担が大きくなる。




「容量の目安として」
日帰り登山…20L~30Lの小型パック
小屋泊登山…30L~45Lの中型パック
テント泊登山…50L~60Lの大型パック



フットウエア
ローカット・ミドルカット・ハイカットと足首周りの高さで大きく三種類に分けられる。



【フットウエアの種類】
ハイカット…荷物の重いテント泊登山や高低差の大きい登山向き。
ミドルカット…日帰りの低山や、荷物の少ない小屋泊登山向き。
ローカット…比較的平坦なコースの低山ハイキング向き。




ソールの剛性も重要で、岩稜帯のある山や重い荷物を担ぐとき、ソールが曲がらず、小さな足場に立ち込みやすい剛性の硬い靴が適しています。





クッション性の高い厚手の靴下も重要で、登山靴の調整にも影響するので、登山靴を購入する際には、実際に使用する靴下で試し履きをするといいですよ。








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