夏のキャンプで、厄介なのが、暑さ。
キャンプをしていると、暑くて寝苦しいそんな経験あると思います。
初心者の方も、夏のキャンプはとにかく暑いです。
でも、どうして夜、暑いのか。
夏だからでしょ?と思うかもしれません。
それは、テントが関係しています。
テントに秘密が
テントは野外に立てますよね。日中は外気温と日差しの影響を直に受けてテント内の温度が上がるので、夜になったら熱が外に逃げるかと思うと、そうではありません。
テントは雨を防ぐために頑丈な布で出来ているから、通気性が悪く夜になっても熱が逃げにくいんですね。
家と違って冷房もないので、陽が暮れた後もテントには熱がこもったままの状態になります。
涼しくするために
キャンプ場やテントの選び方で涼しくすることはできます。
テントはメッシュ部分の多いものがあって、メッシュといのは、空気を入れ替える網目の窓がついているのをそう呼び、このメッシュ部分が多いテントだと、熱が逃げやすくなります。
林や木陰の下に入って日差しを減らすだけでもかなり涼しいし、木陰が見つからない場合は、タープを木陰代わりにしても可能です。
そうすることで、テントが受ける熱を減らし夜が涼しくなりますよ。
設営は日が暮れる前のなるべく遅い時間がいい。その理由は、テントが日差しを浴びる時間を減らすため。
テントが受ける熱は減って、夜がもっと涼しくなり、8月中旬にキャンプに行く際は、日没が大体18時半前後なので、16時過ぎからテントを設営し始めるとちょうど良いです。