BBQグリルでニジマスや鮎を塩焼きするにはどうしたらいい?
魚を網で焼くには、串を打っておかないと焼き面の角度調整ができません。
扇状に3本程度打っておけば安定します。
調理法は鮎でも内臓を取り除き、背骨に沿った血の塊をきれいに洗ってから塩をします。尾びれには多めに塩。
焼く前にペーパータオルで余分な水分を拭いておくと、皮がくっついてしまうのをある程度防ぐことができます。
20㎝程度であればウロコを落とす必要はありませんが、網での焼き魚は火加減の調整も難しいです。
鮎の塩焼きはどうして串を刺して焼くの
鮎の皮膚(皮)はやわらかくてすぐ破けるので、 そのため網焼きは難しいのです。
網の上で鮎を触ればボロボロになる場合があります。
はらわたは取り出さないで丸焼きにして、 鱗だけ取り除き化粧塩をヒレなどに摺り込みます。
自宅で調理する場合は、焼網と鮎の両面に酢を塗ると、網にくっ付きにくくなります。
両面焼きグリルで焼けばいいと思います。
ガスコンロで焼く場合は、魚焼き網があればいいでしょう。
塩焼き以外にも
フライパンでも焼けないことはないですが、オーブンペーパーなどの調理用シートがあれば、きれいに焼けます。
どちらも無い場合は、焦げて皮が剥がれてぼろぼろになる可能性が高く、甘露煮などにしてもお勧めです。
内臓は、新鮮なもの(天然物)なら苔の香りしかしないので、そのまま焼いても大丈夫です。
絞めて半日以上経ったものや養殖のものは、臭く、食あたりの危険度も高いので、処理する必要が有ります。