キャンプでカレーを作るにはどうしたらいい。
キャンプといえば、カレーです。
カレーを作るには
カレーは、あれこれたくさんの調味料を少量ずつ持っていくのが難しいです。
なので、時短したいので市販のルーを2種類混ぜます。
野菜は火の通りを早くするために玉ねぎは薄切りで、人参・じゃがいもは
いつもより小さめのサイコロに切ります。
お肉は豚バラです。
ラッキョウや福神漬をみじん切りにして持っていくと、食べやすいです。
ご飯は飯盒(はんごう)で、硬めに炊くといいです。
飯盒の使い方
米を良く研ぎます。無洗米なら不要。
水加減は人差し指先っちょをお米に付けて、指のの第一関節まで入れる。(指のもっとも先端にある間接)
米の上面より1cmぐらい多く水を入れる。
ふたをする。3合の時は中蓋もする。4合のときは外蓋だけ。
泥を水に溶かし粘土状にして飯ごうの外側に塗る。
通称泥コーティングといって、後で洗うときに煤(すす)が簡単におちます。
全体が火に覆われるように強火に吊るして入れる。
ふたの隙間から液が出てきたら、若干火を弱くする(中火+ぐらい)にする。
棒をふたにつけるとぐつぐつの感触があります。
液が出なくなり、蒸気だけになったら弱火にする。
ぐつぐつの感触なし。
少ししてから火からおろす。
タイミングは経験で、慣れが必要です。
火からおろし『蒸らす』。そのまま地面に置きます。
逆さにしするのは蒸らすためです。
でも逆さにすると湿っぽくなって美味しくないような気がします。
市販の釜飯のもとを使って炊くと・・・・・・
これが信じられないくらい美味しく炊けて、おこげも最高です。
水加減などは釜飯のもとにしたがって下さい。