アウトドアで、服が汚れても洗濯機が使えず、大変ですよね。
汚れるといっても、遊んだり、汗をかいたりします。
汚れてしまうと服が洗えないし・・・
そんなときに、洗濯機を使わずに洗い物ができちゃうやり方があります。
洗い物を手軽に行う方法
手動の小型洗濯機や簡易バケツを持っていくといいんですが、それをやると荷物が増えてしまいます。
なので、スクラバウォッシュバッグという洗濯袋を使います。
衣類を入れたのち水と洗剤を加え、入口部分から巻いていき、左右の留め具をはめて密閉し、空気穴から空気を抜いたら、袋ごともみ洗いする。
内側についているでこぼこで摩擦を起こし、汚れを浮かせて落とす仕組みで、使い終わったらコンパクトに畳めるので荷物になることがなく本当に便利。
衣類を洗ったら絞り、ある程度水を抜いておきます。
雑巾絞りは生地を傷めるのでやめてください。
水を抜いたらタオルの上に衣類を置いて、端から巻いてロール状にしておく。
その後,、足で軽く踏み水分を吸わせるようにして脱水します。
テントのキャノピー(ひさし)を支える棒と棒の間や、テント周辺の木や枝の間にロープを張ります。
端にフックがついているロープなら、引っ掛けるだけで済みます。
木に取り付ける場合も、フックを一周させてそのままひもにかければ固定できます。衣類を直にかけると落ちることもあるため、なるべく洗濯バサミやクリップで挟んで干しておきます。
山は寒暖の差が激しく、夜間に夜露でぬれることもあります。
日中に干したら、夕方頃までに取り込んでしまいます。