アウトドアといっても範囲が広く、キャンプ用品で言うと多くの物を使うことができます。
普段の定義が人によって違うので一概には言えないのですが、食器や調理器具はそのまま使えて、ダッチオーブンなども重い鍋としても使えます。
テント、シュラフ以外はほぼ普段ご家庭でも使えますし、BBQコンロなどもベランダや庭先でいつも使用できます。
卓上カセットサイズですが、一人なら二人用、二人なら三人用でもかまいません。
ひとり分大きめのを使う理由
大きめのを使う理由は、荷物を置く場所が不足するからです。
キャンプは、慣れてくるほど、持って行く荷物は厳選されて少なくなる傾向があります。
そうなると、一人なら一人用でも問題ないですが、慣れないうちはひとり分大きめが良いと思います。
次にフライシート。これは絶対あった方が良いです。
というのも、日本は、雨が多いし、夜露がテントを濡らすから。
フライシートはそれを防いでくれて便利だからです。
グランドシートも必須です。
テントの底に穴をあけると修理が面倒ですが、グランドシートはそれをしっかり防ぎます。
テントって何年ぐらい待つ
物にもよるのですが、少なくとも購入してから、4年ぐらいは持つと考えていいでしょう。
ただ、日ごろの扱いにもよります。
グランドシートを使わず直接地べたに張ったりすると、当然床の生地が擦り切れるのも早くなります。
そして、雨に濡れたまま畳んだテントを干さずに長期間放置してしまうと、目張りのテープが痛んだりカビが生えたりすることもあり得ます。