忍者ブログ

アウトドアを楽しむための日記

アウトドアについての日記です。 アウトドア用品のことややり方も含めて書いていきます。

冬キャンプでの床冷え対策について

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

冬キャンプでの床冷え対策について

今回は、冬キャンプでの床冷え対策について書こうと思います。


まずは、テント下に保護シートとして必需品のグランドシートを敷く、次に、断熱シート(マット)もしくはホットカーペットを敷くことで効果的に断熱が行える。 マットは断熱効果の高い(R値の高い)厚めのマットが好ましいのですが2枚重ねでも可能です。



コットを使用する場合は、コット下に荷物を詰めコット下の通気を遮る(さえぎる)ようにする。





雪の上でテントを設置する場合



①雪を固めテント設置したい場所の雪を整地します。 ※テントと少し隙間を空けて低い塀を作ること。


範囲をショベルや足で雪上を地ならしして固めて、凹凸をショベルで削っていきます。
そのの結果、周囲と多少の段差が生じるが、防風壁としてそのまま利用。必要に応じて雪を積み上げていきます。

②.石や木の根など、突起物を確認してから、テント設置面にグランドシートを敷きます。


③.テントを設営、雪が入り込まぬよう、入り口を閉じて行います。
雪が入り込まぬよう、入り口を閉じます。
入り口の向きは、風上・風下などがあるので、風向きをよく考えて風向きに対して斜めに立てる。

④.テントをペグで固定します。雪でペグを地面にしっかり固定できないときは、ペグやアンカーになるモノをロープにしっかり括りつけ、雪に埋め踏み固める、


⑤.スカート付きテントは、スカートを折り返して内側から雪でスカートを固定。隙間風を遮断する。
⑥.テント内に断熱剤として一般的な銀マットや、インフレータブルマット、電気カーペットなどマットを敷きます。結露発生のケースを考え、壁面からは少し離しておくと便利です。

⑦.結露になる場合があるのでシュラフ(寝袋)は極力テント中心部に設置する。

⑧.設営したテントに撥水スプレー(防水スプレー)を吹きかける。積雪や溶けかけた雪などの雪はじきできるので、

入り口のファスナー凍結を防止するために、ファスナー部には念入りにスプレーしておく。




 
 
PR

コメント

ブログ内検索

プロフィール

HN:
トオル
性別:
非公開
自己紹介:
アウトドアについての日記です。
アウトドア用品のことややり方も含めて書いていきます。

フリーエリア

最新トラックバック

フリーエリア

フリーエリア

フリーエリア

最新コメント