オートキャンプと普通のキャンプの違いについて。
普通にキャンプするのとは違うのでしょうか?
キャンプはキャンプ場で行いますが、その中にオートキャンプ場があります。
オートキャンプと普通のキャンプの違いは
オートキャンプは、キャンプの中の一つの種類です。
欧米ではキャンピングカーでキャンプすることを指しており、日本では、自動車を使用してキャンプ用品を持ち、キャンプをします。オートは自動車を意味します。
車を乗り入れ可能であり、テントの横に車を置くことができます。
その横にテントやタープを張って、調理道具や椅子やテーブルを車から降ろして直ぐに利用することができます。
雨があれば、車の中に非難したりも自由で、共同の炊事場や水洗のトイレなども完備
されています。
別で、荷物の積み下ろしだけで、入って行けますが、それ以外は駐車場に停めておいたり車は全く入る事ができず、リヤカーでキャンプ場まで荷物を運ぶこともあります。
大人数など団体の場合は、キャンプ場で家族や友人たち等の少人数でサイトを予約して豪華な料理などをゆっくりと楽しむことができます。
車のほかにも徒歩や自転車、バイク、タクシー、バス、キャンピングカーで行くことができます。
ほとんどが車乗り入れで、横付け可能な場所ばかりですが、公園やフリーキャンプ場などは、乗り入れ不可という所があります。サイト内の駐車場へ入れたりのキャンプ場もありますので、確認が必要です。
区画サイトとフリーサイトは
区画サイトは、広さが決まっているので、事前に予約が可能です。
旅行日程を組んで、観光しながらのチェックインや、時間内なら、夕方到着しても自分の場所を確保することができます。
次のお客さんが決まっているので、チェックアウトの時間は厳守になります。
フリーサイトは、区画が決まっておらず、好きな場所を選ぶことができます。
ですが、予約は不可能。完全に早い者勝ちになります。
午後に到着して、いい場所があいているとは限りませんので、
まず、場所を確保してから、出掛けるようにします。
食材の買出しは、あとにしたほうが、場所取りはできますが、
キャンプ地によっては、買出しをするのが困難な場所もあります。
違いは、乗り入れできる車の台数が制限されているかどうかです。
複数の家族で、車数台で分乗して参加するようなグループキャンプの場合、
区画サイトですと、やや難しいです。
なので、フリーサイトを利用することが多くなります。
車1台、ひと家族ですと、区画サイトのほうが賢明ですね。