アウトドアのボルダリングについて。
ボルダリングは、最低限の道具(シューズとチョーク)で岩や石を登るスポーツのことです。
ロープを使用したフリークライミングといった位置づけでしたが、岩を登る事に集中できるようになり、必要な道具も少なく済むので手軽に始めることができます。フリークライミングは、自分の手足だけで登ることをフリークライミングと言います。
ボルダリングをする際には、落ちないように安全を確保するための、携帯式のマット・クラッシュパッドと呼ばれる物を使用します。
クライミングの靴は、歩く事に適しておらず、足のアーチの機能に難があり、緩衝材も靴底に無いので、落ちたとき、踵を負傷することがあります。
クラッシュパッドを利用する理由は、踵や腰への負傷を防ぐために使います。
複数の場合は
ボルダリングを複数で行う場合は、スポッターと言う補助を行う者が傍に付きます。
スポッターは何をするかというと、墜落時に肩を押して、頭部からの墜落を防ぎ傾斜地にてクラッシュパッドごと滑り落ちない様に支えることをします。
クライマーに触れず、墜落時に自らが下敷きにならないなどに注意をして行う必要があります。
各自で持参したクラッシュパッドを重ねることで安全性を確保できます。
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【ボルダリングハウツー】#01 初心者が初めに意識すべき2つのポイント
道具は
シューズは、スニーカーなどと違い特徴的な形をしています。
つま先が細く、ソールは溝がないので、ソールが反っているものがあります。
チョークは、手の汗や湿気を抑えて滑らないようにするためのもので、液体、粉末、固形などさまざまなものがあります。
チョークを入れるためのバッグもあり、ボルダリングではバケツ型の床に置いて使用するものがある。
ボルダリングは全身を使って登るので、服装は、スカートでなはく動きやすいTシャツとパンツが良いです。